Xpressoで首ふり

C4Dのチュートリアルの扇風機の首ふりの部分

1.オブジェクトを用意、右クリックでXpressoタグを出す

2.
一般　＞時間
計算　＞三角関数
オブジェクトをドラック

オブジェクトの「角度Ｈ」につなげて再生すると首を振ります

3.スピード調整をする
一般　＞定数
計算　＞計算加算
をドラック　時間、三角関数の間につなげる

定数　　＜数字を変えるとスピードが変わる
計算加算　　＜設定を乗算に変える


すぐ思いついた例
1.デフォーマにつなげて花の首を降らせる
2.ライトにつなげて点滅させる

おわり

ついで

「合成」を使って歩行補助

1.合成にABCとつなげる（ここではＺ軸につなげてる）
2.バランスの定数を0.5にする（0.5が真ん中）

AかBを動かすとCが必ず真ん中に来る
これをジョイントの腰の部分とＩＫのヌルにつなげると、足を動かすと腰が真ん中に来るようになる

MAXONのXPressoトレーニングサイト

結構わかり易いチュートリアルでした
自分的には参考になったけど、初心者には少し難しいかも
講座が安いので気軽に教えてもらった方が楽かも

Xpressoでライトを点滅させる

1.A.まずライトを出してXpressoを出す
B.左リストから、定数、時間、結果、計算：加算　をドラッグ
　C.それぞれの設定
　　時間　＞フレームを出す
　　定数　＞10
　　計算　＞演算タイプ＝余
　　
計算：余にすると指定した数（10）を繰り返します
再生ボタンを押すと0〜9までカウントしてまた0に戻ります　”結果”を見ると確認できます
（結果で見る時は一コマずつ確認してください）

2.フリップフロップをつなげる
　出力に結果をつなげて確認すると10フレごとに0と1に切り替わります

3.前に作ったライトスイッチをつなげてみる
　そうすると10フレ間隔で点滅します
　おわり

（後追加）
ライトを1フレだけ点滅させる


比較を使う
これを使うと比較の”入力2”で指定した数字の時だけ結果が1にかわります
つまり0.1.2.3.4をカウントする間の2を光らせたいという時に入力2に3を設定すると、
指定した1フレだけ点滅します（注：0からカウントするので2の時は3）
後はライトスイッチを追加します


ちなみにXpressoは、ほぼこのページから抜粋
　
　

Xpressoの衝突判定を使ってみる

1.まず立方体を2つ用意、それぞれ選択範囲を記録する

2.Xpressoの設定
　1.Xpressoを出す
　2.その中に、立方体2コ入れる、左リストから結果、衝突判定をドラッグ
　3.衝突判定の設定
　　衝突タイプ　＞オブジェクト
　　選択範囲タグ1　＞立方体Aの選択範囲を入れる
　　選択範囲タグ2　＞立方体Bの選択範囲を入れる　　
4.結果

オブジェクト同士を近ずける（衝突）と結果の数値が0か1にかわる
おわり


作った衝突判定に、前作ったライトのon.offスイッチをつなげてみる
オブジェクト同士を近ずけるとライトがついたり消えたりする用になる

パーティクルを使って車が壁にこすった時の火の粉などに使える

XpressoでライトのOn.Off

Xpressoの条件分岐でライトのオンオフを作る

1.ライトを用意してXpressoを開く
2.Xpressoに、ライトを入れ、右リストから、定数（3コ）、マップ変換、条件分岐をドラッグする
3.
条件分岐の設定
ここでは、オフにするとライトの強度　＞0、オンにするとライトの強度　＞100　
になる設定をします

定数　（定数の設定を開いて値に以下の数値を入力）
　スイッチ　＞ここでライトのオンオフを切り替えます　0＝オフ　1＝オン
　入力　＞ここはオフなので　値　＞0
　入力　＞ここはオンなので　値　＞100

マップ変換
　入力範囲　＞0->100
　（ライトを条件分岐にそのままつなぐと違う結果が出るのでここで値をあわせる）

ライト　＞強度

これで完成、スイッチにつないだ定数の値を0か1に変えるとライトがついたり消えたりする
おわり


またブールスイッチをつなぐとボタンでオンオフができるようになります
（ブールスイッチはこれだけのきのう）